September 2011
このブログでは、たびたび社会的課題についての書籍を紹介して来ました。『世界一大きな問題のシンプルな解き方』では、次のような記述があることを思い出しました。
”問題は製品デザイナーの90%が、世界の顧客のなかで最も裕福な10%の人々のために、彼らが抱える問題の解決策の発見に全力をあげているということだ。”
この書籍では、世界中のデザイナーが、地球上の人口比でごく一部を占めるに過ぎない、先進国の人だけを相手にデザインしていることに警鐘をならします。世界で90%を占める、富裕でない人々のためにデザインの力を向ければ、より大きなイノベーションが興せるというのです。
次に紹介した『辺境から世界を変える』では、具体的なイノベーションの事例がいくつか挙げられていました。『自分で度の強さを調節できる眼鏡』や『太陽光発電で動く補聴器』など、先進国だけを相手にしていたら、思いつかないようなイノベーションが、たくさんの人を豊かにしているのです。
デザインについて考えていると、この2冊を思い出して、デザインが社会的課題の解決にも応用可能であるということを認識しました。
” —動物のアイコンではダメ⇒ 『デザインセンスを身につける』 - TravelBookCafe ビジネス書 書評ブログ http://d.hatena.ne.jp/travelbookcafe/20110921/1316557174需要と供給の関係は、マーケティングや経営戦略に影響を及ぼします。供給が需要に追いついていない状態では、いかにモノをつくって届けるかが勝負ですから、企業にとって生産が勝負の分かれ目になります。生産力が高まって、供給が需要に追いついてくると、いかにモノを売り込むか、が勝負を分けるようになります。営業力の時代です。そして、供給が需要を追い越すと、モノはあまっているわけですから、マーケティングの出番となるわけです。
日本より先に、欧米でマーケティングが盛んになったのも、一通りの耐久消費財が家庭に行き渡り、消耗品の供給も十分になったからだと思います。日本は、生産力で世界を席巻したわけですが、結局、バブル崩壊以後20年たっても、よき日の思い出から抜け出せていないようです。
” —動物のアイコンではダメ⇒ 『デザインセンスを身につける』 - TravelBookCafe ビジネス書 書評ブログ http://d.hatena.ne.jp/travelbookcafe/20110921/1316557174もちろん、企業のロゴやホームページ、カタログ等の方が、デザインの重要性は明白でしょう。
しかし私たちビジネスパーソンも、パーソナルブランディングをする上では、ブログやTwitterの背景等にも気を配る必要があるワケで、Twitter のあんな小さなアイコンですら、「デザイン」の影響下に置かれていることは意識しておくべき!
深く考えずにアイコンを決めてしまった方は、本書を読んで再検討して頂きたいところです(自分モナーw)。
また、顔写真を使っている方でも、上記ポイントにあるように構図を意識すると、Twitterのフォロワーが増えるかもしれません。
” —これが決定版じゃね?とってもお手軽『デザインセンスを身につける』:マインドマップ的読書感想文 http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51961715.htmlソーシャル化で日本のハイコンテクスト社会は変わるのか (2)コンテクストを認識する機会が増える - 月明飛錫
これよ、これ!
(via words-silence)